MEISSA GREEN · コース管理の実務
コース管理チームは、どこから手をつけるかをどう決めている?
ゴルフコースは、毎朝ちがう表情を見せます。気温や雨量、芝の伸び方など、さまざまな条件が重なるなかで最高の状態を保てるのは、コース管理チームの積み重ねてきた経験と現場の感覚があるからです。
毎朝だれよりも早く出勤し、広いコースを自分の足で見て回るコース管理の責任者の方々。広いコースの小さな変化を見逃さず、その日の作業の順番まで決めるのは、決して軽い仕事ではありません。
その鋭い感覚を支え、見回りの負担を少しでも減らしてくれるデジタルの相棒があったら、どうでしょうか。
※ 記事内の画面は韓国語版のイメージです。
収集コース全体の状況と、今日の主要地点をあわせて見る
メイサグリーンのオルソ画像は、広いゴルフ場全体をひとつの画面に広げて見せてくれます。コースの形や管理ポイントの位置をひと目で確認し、どの区域をもっと詳しく見るべきか、大きな流れからつかみます。
次に、グリーンのようにこまめに状態を見ておきたい主要地点を確認します。主要地点を短時間で撮影する機能を使えば高解像度の画像がくり返したまっていくので、同じ場所の前回と今回を並べて見られます。コースを実際に回る前に、変化が大きくなった場所から確認できます。
ひとつの画面で一緒に見る、4つの判断材料
撮影画像
コース全体のオルソ画像で広い範囲の状況を見ながら、主要地点の日付ごとの高解像度画像で、目に見える変化を追いかけます。
芝の健康度
NDVIは、芝の光合成の活発さを色分けした地図で示します。活性が低い区域を見つけ、病害・施肥・散水の対策を考えるときに使います。
VARIは、通常の写真をもとに芝の緑の濃さをすばやく比べます。芝の色が濃い場所・薄い場所を見るのに便利です。
地表面温度
熱画像で、芝の表面温度の分布を色で確認します。周りより温度が高い場所を見て、乾燥や高温の可能性がある区域を探します。
作業記録
薬剤散布・施肥・散水・目砂など、同じ場所でどんな作業があったかを確認します。目に見える変化が作業のあとに出たものかどうかを判断する手がかりになります。
解釈こうしたデータは、メイサグリーンのAIが読み解きます
芝の健康度や地表面温度の地図をはじめて見ると、「いいデータなのはわかるけれど、この画面を見てどう判断すればいいのか」と感じるかもしれません。
メイサグリーンのAIは、画面の色や数値を見せるだけではありません。主要地点で見える状態をAI診断としてまとめ、考えられる原因とおすすめの作業もあわせて示します。どこを先に確認し、現場で何を見ればいいのかを、より早く絞り込めます。
ここに同じ場所の作業履歴を加えると、判断はさらに具体的になります。最近の目砂で砂が芝を覆っているだけなのか、散水の状態を確かめるべきなのか、病害が疑われるのかによって、先にやるべきことは変わります。
「問題が起きたとき、昔の記録を探すのが大変なんです。どんな作業のあとに病気が出たのかを確かめたいことがあります。」
韓国のゴルフ場 コース管理担当者の声
メイサグリーンでは、日付・場所・作業の種類をもとに過去の作業日誌を探せます。最近どの薬剤を使ったのか、施肥や散水はいつ行ったのか、目砂や刈込みのあと状態がどう変わったのかを確かめれば、変化の意味と次の対応をより具体的に判断できます。
活用優先順位を決めて、現場に作業を割り振る
最新の画像とAIの分析、作業の履歴に、その日の天気や人員、機械の状況を加えて、今日の順番を決めます。
- すぐに現場確認が必要な場所
前回より変化が大きくなった場所や、AIの分析で病害の可能性が示された場所は、まず自分の目で確認します。
- 作業の結果を確かめる場所
最近、目砂・散水・施肥・薬剤散布を行った場所は、以前の画像と比べて状態がどう変わったかを見ます。
- 画面で経過を見守る場所
急いで対応する必要のない場所は、次の撮影データと比べられるよう、主要地点として管理しておきます。
「コース管理では、技術的な難しさより、人のマネジメントのほうが大変です。」
韓国のゴルフ場 コース管理歴12年の責任者の声
優先順位を実際の作業につなげるには、だれが、どこで、何をするのかがはっきりしている必要があります。メイサグリーンでは地図上で作業の場所を指定し、担当者と内容を割り振れます。作業する人はスマートフォンで場所と作業内容を確認し、完了の写真と結果を残します。
ばらばらのデータを、芝の健康のひとつの基準につなげる
メイサグリーンでは、撮影画像、植生指数、熱画像、作業記録をつなげた芝の健康の総合指標の開発を進めています。種類の違うデータを別々に読むだけでなく、先に見るべき場所とその理由を早く見つけられるようにするための基準です。
メイサグリーンが加わった、コース管理の朝
- コースを自分の足で回って、最新の状態を確かめる
- 目についた変化と過去の経験で、順番を決める
- 電話やチャット、ホワイトボードで作業を伝える
- 写真と作業記録が、あちこちに分かれて残る
- オルソ画像で、コース全体と主要地点の位置をひと目で見る
- くり返したまる主要地点のデータから、変わった場所を確かめる
- AIの分析と作業の履歴を見て、優先順位を決める
- 正確な場所と担当者を指定して、作業を割り振る
オルソ画像はコース全体の状況を、くり返したまっていく主要地点の記録は最近の変化を見せてくれます。メイサグリーンはこうしたデータを、コース管理チームの経験とつなげます。広いコースをすべて見て回るためにかけていた手間を減らし、自分の目で診断して対応すべき場所に、より集中できるようになります。
主要地点の変化を、まず画面で確かめてみませんか
コース全体のオルソ画像と、くり返したまる主要地点の撮影データを順にお見せします。AIの分析、作業履歴の検索、作業の割り振りまでがどうつながるのかも、実際の画面でご確認ください。