ファイルで保管している作業日誌
探し方フォルダとファイルを開いて、日付・場所・作業内容を一つずつ見直します。
残る課題どこに何の記録があるかが、担当者の記憶に頼りがちになります。

MEISSA GREEN · コース管理 現場ノート
去年の同じ時期に同じ症状が出ていたか、そのときどの薬剤を使ったか、すぐに思い出せますか。コース管理の作業日誌は残っていても、月ごとのファイルを開き直した瞬間から、探すこと自体がひとつの仕事になってしまいます。
コース管理チームの作業日誌は毎日たまっていきます。薬剤散布や施肥、散水、補修作業の日付と内容が残り、ひとシーズンが終わるころにはかなりの管理履歴になります。
ところが「去年の今ごろ、この場所で何をしたっけ?」という問いに答えようとすると、月ごとのファイルを探し、日付と作業内容に目を通して、必要な記録をまとめ直さなければなりません。問題は記録を残していないことではありません。記録はあるのに、必要なときに取り出して使いにくいことです。
問題が起きたとき、昔の記録を探すのが大変なんです。どんな作業のあとに病害が出たのかを確かめたいときがあります。
韓国のコース管理研究所
いまの作業日誌の書式を変えずに、そのままアップロードできたらすごく助かると思います。
韓国のコース管理専門会社
新しい記録の習慣を増やすよりも、これまで残してきた作業日誌を1か所に集めて、必要なときに探し出せることが大切です。
フォルダとファイルを開いて、日付・場所・作業内容を一つずつ見直します。
残る課題どこに何の記録があるかが、担当者の記憶に頼りがちになります。
月ごとの記録を見ながら、必要な作業履歴をAIに質問します。
つながる判断見つかった元の記録を、いまのコースの状態と照らし合わせて次の対応を検討します。
メイサグリーンでは、現場で使ってきた作業日誌を取り込めます。ファイルをアップロードすると、メイサAIが日付、作業場所、作業の種類、資材などの項目を作業日誌の形に合わせて整理します。
新しい書式に、これまでの記録を書き写す必要はありません。コース管理チームがこれまで残してきた作業日誌から、すぐに始められます。
取り込んだ記録は、作業日報の画面で日付ごとに見られます。ファイル名やフォルダの場所を覚えていなくても、どの日にどんな作業をしたかがひと目でわかります。
必要な記録がどのファイルにあったかを思い出す必要もありません。たとえば「去年の5月、4番グリーンに薬剤散布の履歴はある?」のように、時期と場所、作業の種類を入れて質問すると、メイサAIがたまっている作業日誌から関係する内容を探して答えます。
去年の同じ時期にどんな作業が続いていたか、特定の場所で同じ問題がくり返されていたか、そのときどんな対応をしたかを、すばやく確かめられます。担当者が替わっても、前任者の経験を一から聞き直したり、個人のパソコンのファイルを探し回ったりする手間が減り、ノウハウの属人化を防ぐことにもつながります。
以下は、韓国のゴルフ場の作業日誌をもとにした質問と回答の例です。
2024年と2025年の第2四半期の作業を比べて。
時期の違う気象条件と作業量、管理の結果を一度に比べられると、今年先に確かめるべき作業を決めやすくなります。
入荷したときに入荷量を、作業したときに使用量を記録しておけば、在庫に自動で反映されます。
薬剤Aの在庫、あといくつ残ってる?
現在の薬剤Aの在庫は24個です。
7月8日に50個入荷したあと、作業で合計26個を使い、いまは24個残っています。直近に使った日付と作業場所もあわせて確かめられます。
5月3日、うちのグリーンが変色した原因として考えられることは?
5月1日の作業日誌に、カルシウム剤の施肥記録があります。変色した範囲と施肥した範囲が重なっており、施肥への反応である可能性があります。以前にも同じグリーンで、5月の施肥のあとに似た様子が見られています。
状態(画像)と対応(作業日誌)を結びつけることで、手がかりを探す時間を大きく減らせます。ただし変色は乾燥や過湿、病害などでも起こるため、最終的な判断は現場で確かめてから行います。
このグリーンでは、直近3年間、6月の第1週に外周部の乾燥ストレスがくり返し見られています。今年も同じ時期に、散水量の点検とエアレーションを前もって検討することをおすすめします。
起きてから対応するのではなく、起きる前に備える管理へ。データがたまるほど分析の材料が増え、使うほど役に立つ情報が増えていきます。
現場で使ってきた作業日誌をメイサグリーンに取り込みます。
時期、場所、作業の種類を入れてメイサAIに質問します。
過去の対応といまの状態をあわせて見ながら、作業の方向を検討します。
作業日誌は、その日の報告で終わってしまいがちです。けれども去年の同じ時期の作業、特定の場所でくり返した対応、担当者が替わる前の管理履歴まで探し出せれば、次の作業を考えるための材料になります。
記録は、しまっておくときより、もう一度取り出して使うときに大きな価値を生みます。ばらばらの作業日誌を1か所に集めてAIで探し直せれば、コース管理チームが積み重ねてきた経験を次の作業にも活かせます。作業日誌をどう書けば次に使いやすくなるかは、ゴルフ場の作業日誌、次の作業に活かすには何を記録すればいい?で詳しく紹介しています。
メイサグリーンの担当者が実際の画面をお見せしながら、貴コースに合った使い方をご説明します。